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RESULTS

検証結果

Maria@homeで行なった検証結果についてご紹介いたします。
私たちは自分たちの考えた仮説で実際に「将来必要になるスキル」を身につける事ができるのか1ヶ月間のモニター検証を行いました。

事前調査回答者プロフィール



調査目的 :

・子供の知育や読み聞かせに関する実態の把握
・アプリ使用後の効果実感状況の把握および「通常の読み聞かせ」との比較
・アプリの受容性および使用後の満足度・感想などの把握

調査対象 :

20~44歳の女性のうち、下記の条件を全て満たす方
①未就学児(3~5歳)の子供がいる方
②現在読み聞かせを実施していない方

調査地域 :

全国

調査方法 :

検証端末を貸与し実際に利用&インターネットリサーチ

調査期間 :

■事前調査
2018年8月31日(金)~9月4日(火)

■本調査
1. 2018年9月19日(水)~9月25日(火)
2. 2018年9月27日(木)~10月2日(火)
3. 2018年10月24日(水)~10月29日(月)

有効回答数 :

■事前調査
30,000サンプル

■本調査
親による読み聞かせと結果を比較するため、以下のように割付
マリア利用者 169サンプル
親読み聞かせ 107サンプル

調査委託 :株式会社マクロミル

本調査回答者プロフィール①

276名の回答者の方に実際の利用調査を行いました。

年齢、職業、居住地域、世帯年収のプロフィール情報です。

「Maria@homem」の利用者は169名、「人間による読み聞かせ」の実施者は107名となっております。

本調査プロフィール②

276名の回答者の方に実際の利用調査を行いました。

最終学歴、配偶者の有無、体験した子どもの性年齢、子どもの数の情報です。

「Maria@home」の利用者は169名、「人間による読み聞かせ」の実施者は107名となっております。

検証カリキュラムについて

91%の人が、1ヶ月間でお子さんの成長に「変化を感じた」と回答しました

今回1ヶ月間毎日1日MAX30分の利用でカリキュラムを行なっていただきました。
※人間による読み上げは紙の絵本を読んでおります。Maria@homeはタブレットです。
反転学習と反復学習で構築したMariaカリキュラムで「なぞなぞ」を設計し調査を行った結果、91%の人が、1ヶ月間でお子さんの成長に「変化を感じた」と回答しました。(未回答1.4%、変化を感じない7.6%)

また、その「成長変化」の質として、「MARIAによる読み上げ」と「人間による読み上げ」で比べてみたところ、「MARIAによる読み上げ」のほうが「変化の質」が高いことに私たちは注目しました。
結論「MARIAによる読み上げ」による成長変化のほうが知識が応用できており「今後必要なスキル」が身についている、という事です。

まずは、
下の階段の図をご覧ください。
今回検証結果を分析する際に立てたモデルです。
我々はまず話を理解するフェーズ(①から③)と、話を理解した上で学習問題を解き学んだことを日常生活で活用する知識の応用が行われるフェーズ(④から⑥)の2段階のフェーズがあると考えております。

公開されている論文などの調査から一般的な絵本の読み聞かせで達成できるのは①から③までのステップが多く実際Maria@homeで行なった検証でも同様の結果でした(本に出てくる内容範囲での語彙力の向上など)。

Maria@homeでは話を理解した上で学習問題を解き学んだことを日常生活で活用するフェーズ(④から⑥)を「知識の応用が行われた」と結論付けており、
今回の検証でMaria@homeでは39%のモニターさんが「知識の応用」ができており「人間による読み上げ」では18%のモニターさんが「知識の応用」ができておりました。

“子どもの日常生活での行動が変わった”と感じた数値は56%

「MARIAによる読み上げ」と「人間による読み上げ」で、変化の個数自体にはそこまでの開きはありませんでした。

1、学習で得た知識や感性を日常生活で活用し保護者が変化を感じたという数値は
Maria@home work利用者44%
人間による読み上げの場合は18%

2、読み上げで得た知識をベースに子どもの日常生活での行動が変わったと感じた数値は
Maria@home work利用者56%
人間による読み上げの場合は31%

3、読み上げで得た知識をベースに子どもが日常生活や読み上げ中で考えるようになった、理解しようと努力している変化の数値は
Maria@home work利用者55%
人間による読み上げの場合は39%

4、右上図の階段モデルで④〜⑥の変化が発生した数値は
Maria@home work利用者39%
人間による読み上げの場合は18%

Maria@homeによる平坦な読み上げの場合は、具体的に、「考えようボタン」や「なぞなぞ」で覚えたこと、感じたことを日常生活に繋げ応用したり、アウトプットをする傾向が強く出ました。
以上の事から、Maria@homeによる読み上げは「今後必要なスキル」を身につける事に向いているという事が言えます。

Maria@homeで学習要素での変化が多かった理由とは

こちらは最近の記事ですが、Newspicksの記事内に「あまり知らない相手との会話は、子どもの能力を伸ばす」とあります。
人間の脳が最も活発に働くのはあまり知らない相手と会話をしている時だからです。

これは親や親しい友人だと経緯背景を知っているので楽なコミュニケーションで会話を進めることができるのに対し、あまり知らない相手だと経緯背景を伝えた上で要約しつつ丁寧な会話をしなくてはいけないからです。
Maria@homeに実装しているソーシャルアシスタントロボットには楽なニュアンスでの会話はできず、相手の発言に対し、言い換えたり具体化することが必要になり必然的に理解が深まる構図になっております。
「小さな成功体験」は子どもの「自信」へと繋がっていきます。そういった自信を積み重ねることが子育ての中ではとても大切です。

【引用/参考サイト】
・Newspicks「新・子育て論」小学校・中学校受験は子どもの将来を不幸にする
https://newspicks.com/news/3443663/body/?ref=user_1503729

成功パターンの作り方

Maria@home利用者の変化には「絵本の内容で理解したことで話をするようになった」という変化が多く見られました。絵本の内容理解には繰り返すことが必要です。(反復学習の定義)
そして子どもは話すことで自信をつけていきます。

“子どもと接する時間が増えた”と感じた保護者の方は75.8%

一般的に、「アプリ」を使用することによって「子どもとの時間が減る、コミュニケーションが希薄になる」というイメージがありますが、今回の検証結果では、75.8%の親御さんが「子どもと接する時間が増えた」と回答しました。
親自身の変化として、
「子どもが理解しやすいような工夫をすること(68.1%)」で、
「子どもとのコミュニケーションが深まった(68.7%)」、
「子どもの成長に気づく機会が増えた(76%)」、
最終的に「子どもについて新しい発見があった(71.6%)、
「もっと子どものことを知りたいと思うようになった(62.1%)」と
変化したことが今回の検証で実証されました。

”子どもが喜んでくれる”と感じた数値は79.9%

また、今回の検証で、
「親子の時間を楽しく過ごせる」と思った人は71.6%
「子どもが喜んでくれる」と思った人は79.9%
「子どもがひとりでも楽しめる」と思った人は78.7%
「子どもの知育に効果がある」と思った人は78.7%
「子どもが話しをじっと聞けるようになる」と思った人は65.1%
「子どもの好奇心を高める」と思った人は74.2%
「子どもが自分で考える力を高める」と思った人は72.1%
「子どもが本好きになる」と思った人は72.8%いました。

“様々なシーンで活用できる”と思った人は87.8%

実際に使っていただき該当項目と一致しているかアンケートをとってみました。
また、この結果より、MARIA(アプリ)を使用し
「幼少期のお子様の想像力・感受性を育てるための知育アプリを新開発」と思った人は77.5%、
「子供の想像力や感受性をどんどん引き出す」と思った人は68.6%、
「様々なシーンで活用できる」と思った人は87.8%、
「本を読み聞かせる疲れを感じなくて済む」と思った人は85.2%、
「同じ本を何度も読むストレスを感じなくてすむ」と思った人は82.2%でした。この結果より、子どもの成長を感じながら
保護者の負担も軽減されていることがいえます。

まとめ


今回、Maria@home利用と人間による読み上げで検証を行い、Maria@home利用と人間による読み上げの大きな違いとしては、学習効果の面ではMaria@homeが高い結果が出ましたが、
人間による読み上げでは子どもが人とコミュニケーションを取る事を目的としている傾向が強くでました。
階段のモデルでは表現できない「人から与えられる安心感」の部分で人間による読み上げは大きな効果が出ております。

子育てをする保護者30,000人に”子育てについての不安や不満”を聞いたところ、
子どもに怒ってしまう 50.7%
子育てにお金がかかる 43.1%
子育てによる体力的な疲れを感じる 37.7%
現在のしつけ・教育の方法に自信がない 4.7%
子育てによる精神的な疲れを感じる 33.5%
どのようにしつけ・教育をしたらよいのかわからない 33.2%
という結果でした。

これらの数値を元に我々は
”低コストで結果が見えるコンテンツ作りと保護者が観察者となり褒めるきっかけを作るサービスにする”事で保護者の精神的・肉体的な疲れ、教育方法の不安、お金の不安をクリアし”子どもに怒る事より褒める事が増える”循環を作る事を開発を行う上でのチームの課題として捉えております。

「子どもの想像力を伸ばす」、「子どもが覚えたことを応用する」といったことを実感するのは非常に困難です。
それを今回私たちは検証を行い、可視化することができました。
そして、今回私たちが検証したことによって得られた結果、及び「お子さんの成長変化」は「将来必要になるスキル」に近づきました。
今後の更なる機能改善、検証をふまえ、“より人間が文化的で品格を持ち、素晴らしい人生を生きていく上で必要な能力“を育むためのプロダクトづくりに努めていきます。