- maria@home
多様な視点・伝える力を養う「スピーチ問題」について
いつもmaria@homeをご利用いただき、誠にありがとうございます。
maria@homeの機能の1つでもある「スピーチ問題」について、
「どこででてくるの?」
「どんな問題がでてくるの?」
と、ご質問を頂くことが多いですので、詳細記事としてこちらに書かせて頂きました!
「スピーチ問題」は、お子様自身の考えを発するための問いを、キャラクターが質問します。
お子様の想像力・推論力・感受性などの【考える力】を高め、自身の考えや意見を相手に伝える力を養います。
「シンクボタン」も同様に、お子様自身の考えを発するための問いですが、
シンクボタンは、「登場人物の心情把握」や、「ストーリーの状況把握」といった点を中心に問題が作成されています。比較的、絵本を読んでいる中で、文脈から読み取れるものとなっております。
もっと、「シンクボタン」について、知りたい方は こちら をご覧下さい。
*
*
【スピーチ問題は、どこででてくるの?】
・勉強回数が、11回目より登場します。
(1~10回目は、シンクボタンで「考える」、「話す」練習からまずはじめましょう。回数を重ねるとグレードアップし、ララちゃんとテルくんと色んなお話ができるようになります。)
・なぞなぞが終わったあとに、スピーチ問題がでてきます。ララちゃんとテルくんが様々な質問を投げかけてきますので、思ったことを口に出して答えてみましょう!
maria@homeは、知識の吸収、応用力を高めるため、「反転&反復学習」を取り入れております。ですので、同じ絵本を2回続けてお勉強します。(1回目時は「練習」、2回目時は「復習」という位置づけです。)
※絵本カリキュラムの進み方について、もっと詳しく知りたい方は こちら をご覧ください。
シンクボタンの場合は、2回目のお勉強時にしかでてこないですが、
スピーチ問題は、11回目を超えると、お勉強1回目でも2回目でもどちらにもでてきます。
【スピーチ問題って、どんな問題が出てくるの?】
スピーチ問題ついては、下記の項目を重視し、問題を作成しております。
1:前提を覆す問題
2:常識を疑う問題
3:本質的な思考問題
4:仮定問題
5:自分の気持ち、考えをより深堀する問題
6:もっと!想像力を高める問題
上記6項目の問題で、どのような思考力の訓練ができるのかと言うと…
詳しい問題内容について、もっと知りたい方は こちら をご確認下さい。
※もし、スピーチ問題で対話がうまくいかないな…と感じたら、こちらをご確認下さい。
そして、日頃から「話す」「伝える」事を訓練することで、自分から発信していくことがどんどん楽しくなっていきます。
保護者の方も、是非一緒に色んな事に疑問を持ち、お子様と話をしてみてください。
今後必要になってくるのは、他の人を、あ!っと言わせる斬新なアイディアの発想力、そして、既存の物と組み合わせたり、もしくは応用することで、イノベーションを起こす力…。VUCAの時代では、そういったラテラルシンキングを活用できる人が、今後ますます需要が高まってきます。maria@homeで「将来必要になるスキル」を提供できるよう、引き続きメンバー一同努めて参ります!
今後ともmaria@homeをよろしくお願いいたします!