- データ分析
現状の教育と今後求められるスキルとの間にあるギャップ
世界経済フォーラムで今後必要になるスキルとして下記10のスキルが挙げられました。
1. 複雑な問題を解決する力
2. 客観的かつ適切に分析する力
3. 新しいものごとを創る力
4. 人を育て管理する力
5. 他者と強調してものごとを成し遂げる力
6. 自分と他者の感情をコントロールする力
7. 判断や決断をする力
8. 他者を喜ばせる力
9. 他者とよく話し合い、お互いが満足する合意に至る力
10. 正しく状況を認識し、複数の思考/仕事の優先度を決める力
この10のスキルと現状を比較したのが下記の図です。
現状、小学校で主となる履修科目に対する学習方法は親による教育と塾がメインとなっておりました。
学習の過程で今後必要になる10のスキルを身につける事ももちろん可能だと思います。
が、求められるスキルに対して具体的な学習方法が確率していない状況である事も確かです。
知識もとても重要ですが現状”知識”にフォーカスした学習状況であり、今後求められる10のスキルを学校、家庭学習、塾で学ぶ「国語」「算数」「理科」「社会」「英語」でどのように得ていくかの道筋は明確ではありません。
我々は、求められているスキルと、現状行われている教育や学習方法との間に大きなギャップがあると考えております。
そこで、maria@homeで得られるスキルと作っていく人物像に対して、今後必要とされる10のスキルをマッピングしてみました。
結果、右の図の様にMaria@homeで得られるスキルとMariaProjectによって作っていく人物像で10のスキルが納まっていると言え、
ベースとなる得られるスキルと作っていく人物像がつくれているかについては検証により実証しております。
私たちは現状の教育と今後求めらるスキルのとギャップをMariaProjectを通して埋めていく事をミッションの1つに挙げております。
【参考サイト】
世界経済フォーラム「Skills-based volunteering can make you thrive in the age of robots. Here’s how」より
https://www.weforum.org/agenda/2017/10/volunteer-your-skills-boost-your-career/