- データ分析
- 検証結果
第二回検証結果 Maria@homeは、これからの時代に必要なスキル「知識の応用」を身につけることができる!
間もなくやってくる、2020年の教育改革では、「学習指導要領」が大きく変わります。
文部科学省は、改定に込めた思いとして、「これからの社会が予測困難な時代になっても、自らで課題を見つけ、自らで学び、自らで考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現してほしい」とあります。
新しい指導要領では、新しい時代を生きる子どもたちに必要な3つの力として、下記をあげております。
①実際の社会や生活で生きて働く 知識及び技能
②未知の状況にも、対応できる 思考力・判断力・表現力など
③学んだことを人生や社会に生かそうとする 学びに向かう力・人間性など
そのような改定の背景には、ITやAIの進歩によって、「これからの時代を生き抜くスキル」というものが変化してきているからです。
今後、より「変化」が求められる時代で、自分自身の力で生きていくためには、自らで「想像」「推論」し、そしてそれを「応用」する力が重要です。
私たちは、それができるようになるために、2つのポイントがあると考えております。
①に関しては、情報社会の現代で「本質を見極めること」は非常に重要になってきます。そして、予測困難な社会では、「常識」を疑う視点も必要です。今まで「当たり前」と言われてきたこと、やってきたことは本当に正しいのでしょうか?
2011年にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、今は存在していない職業に就くだろうと予測されている中(注1)、新たな発想力、思考法は非常に重要になってきます。
②に関しては、ITやAIの進歩によって10年~20年後には、49%の職業が、機械に代替される可能性があると言われています。(注2)今後機械ができる仕事は機械にやってもらい、人は、「人にしかできない仕事」へと順応していくのです。
そのような中で、自分の人生のミッションを見つけることは非常に大切です。
なぜなら、目的や楽しさ、ミッション意識や情熱は、その人を最強のエンジンへと変化させ、知識を燃料とし、結果「輝ける人生」に繋がるからです。
maria@homeでは、上記2つのポイントを意識して、プロダクトを日々アップデートしております。
maria@homeの第二回検証結果では、学んだ知識をそのままにせず、自らで想像・応用・アウトプットしている結果が見られました。下記をご覧下さい。
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■事前調査プロフィール
■検証内容
maria@homeを使用することによって、下記の1~7の「知識の応用」のレベルがどのように変化があるのか検証しました。(47日間に25回、1日1回15分使用した場合の変化)
レベル1:本を読まない
レベル2:本を読んでいる
レベル3:本のストーリーの話をしてくる
レベル4:本の感想や、自分の考えを伝えようとしてくる
レベル5:本で出てきたなぞなぞの問題や覚えた内容の話をしてくる
レベル6:本で学んだ内容を日常生活で活かそう、実践しようとしている
レベル7:本で学んだ内容を日常生活で活かし、行動・発言が変わった
※上記は、maria@homeを使用することで、成長できる過程をレベル分けしたものです。レベル1から、レベル7まで成長できると考えました。
■検証結果
使用直後調査では、43.3%が、レベル2の「本を読んでいる」だったのに対し、使用後調査では、40.2%が、レベル5「本で出てきたなぞなぞの問題や、覚えた内容の話をしてくる」まで変化しました。
■まとめ
何かの物事を、断片的に覚えることは非常に難しいことですが、Maria@homeでは、1つの物事を多角的に捉える訓練を日々行うことができます。幼少期は、好奇心の塊であり、あらゆることを覚え、そして疑問をもっています。そのような時期では、様々な角度から、お子様の興味関心を刺激していくことが重要です。
maria@homeを通して、色んな発見・意識ができると、「行動」そのものが変わってきます。検証結果でも、maria@homeを使用する前では「受身」の状態だったにもかかわらず、Maria@homeを通して、自らでアクションし、発信していくようになったのです。これからの時代では、物事を「主体的」に考え、行動できる人材が必要になってきます。maria@homeではそのような人材を生み出すことができると考えております。